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2007年03月05日

南極の氷溶解により 未知の生物発見

南極大陸を覆っていた棚氷が溶解しているのはご存じの通り。
そして原因は 地球温暖化の影響と言うのが有力。

さて そんな溶解した氷の下に生存している
多くの生物が新たに見つかった。

新種と見られる生き物も見つかったという。


研究チームによると 南極大陸の南極半島から
ウェッデル海にかけての沿岸部では
1974年以来 1万3500平方キロに及ぶ氷原の氷が溶解。

特に過去10数年の間で 5000年以上にわたって凍っていた氷が
大きく分裂した結果
より広い範囲で生物の探査が可能になったという。

14カ国から参加した研究者が10週間かけて
南極半島の各地を調査の結果
腕の長いヒトデの仲間や 海底で一方向に一斉に動くナマコ
クラゲ・ホヤ・サンゴの仲間・イソギンチャクなど
様々な生き物が報告された。

  

研究者らは今後これらの生物が新種かどうかを詳しく調査する予定。

海は やはり身近にある神秘だ。

でも そっとしておいてほしいな。  

Posted by   Eye's   at 00:00Comments(0)環境