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2009年03月31日

ディライトチューブ

以前訪れたUSAで見かけた屋根のヒトコマ。



屋根の上に丸いUFOみたいの付いてますよね。
適当な画像が無かったので 解りにくくてごめんなさい^^

これね デイライトチューブって言って
ここで集光した太陽の光を 室内まで送るチューブなんです。

プラン上 どーしても光が取れ無い部屋とか
トップライト付けるまでも無い収納やホールなんかに付けてあげると
昼間は電気入らず。もちろん電気代も掛かりません^^

けっこー明るかったりするんです。

いつか輸入して使ったろーと思ってたら
デンマークのトップライトメーカーVeluxさんより出てました。

日本でも信頼あるメーカーさんの製品なので安心ですね。

こんな感じで屋根に付けて



アルミチューブで室内に 光を送ります。





こんな感じ。





うん アリね。

雨仕舞いとか断熱関係は 収まり抑えたし。

ちょっとうれしぃ^^  

Posted by   Eye's   at 11:05Comments(4)事件は現場で起こって

2009年03月30日

高速1000円の見方

高速料金が一応1000円になって 始めての休日が過ぎました。

機械的混乱は無かった様ですが 岐阜・多治見あたりでは
通常休日の5割増しの渋滞が起こったそうですね。

それでも思ったより 波及弊害が少なかった様に感じました。

と言いつつも 第一生命経済研究所のエコノミストさんの試算によると
高速1000円波及は 約2年間で7900億円の経済波及が見込めるそうです。
【産経NEWS】

これに限らず 一様に評価のコメントが多いですが
この波及を見込むためには 年間5000億円の予算が必要との事で
2年間で1兆円の財源が求められる事になります。

まぁ いわゆる埋蔵金が充てられるそうですが
リスク&ベネフットからすれば アウトな計算になりますね^^

それでも低迷化した経済からすれば 少しでもお金が動く事は
悪い判断では無いでしょう。

でもこれまで さんざ温暖化って憤っておいて いまさら車の走行推奨したら
詐欺な話で結果的に温暖化排出ガス増やすだけぢゃん!

・・なんて事は言いません(笑

実際どこか出かけるとなると 日々の節約効果も発生するでしょうから
その辺りは相殺されるのかもとか。無理やりな辻褄合わせですけどね^^

と言いつつ安易に 各家庭単位での個別移動を推進する事より
同じ予算で公共機関の充実とか みんなで動ける手法を模索した方が
中長期的に見て得策と思えますが。

ちと 安易すぎたなと。

いぁ そんな事よりも

実際 各高速道路会社は民営化したんぢゃ無かったの?

とか

借金ってば けっこーあったんぢゃ無かったの?

ってのは拭えません。

その使用料金を政府が一方的に引き下げ 負債を補填する

見せ掛けの民営化が露呈してしまいました。

諸外国的に 高速無料化で公共管理なら話は別です。

未だパイプがあって然り と言う懸念はその通りかと思います。
マスコミが騒ぐ天下りさんとか 景気関係無くて良い職業にございます。

中長期への展望を熱く語る的な事が 今の政治姿勢に求められる事かと。

道路族とか死語になりつつありますが
せっかく トリッキーな金融至上主義が崩壊したのに
結局また元の器・利権を目指している様にしか映りません

せっかくリセットのチャンスなのに。

二匹目のドジョウは居ないんだって。

それでもメディアが さんざ煽った経済不況に習い
家族そろって 自転車でピクニックに行く家庭も増えたでしょう。
普通に風を感じる事の楽しさを覚えた方も多いでしょう。

それだけでも 良しとしなければいけませんか。

個人的には 経済成長・GDPの増加のみがイコール幸せとは思えません。



現在あるパイの中で 幸せを見い出すのもヒトの特権ではと
工夫や価値観の置き方なんかで 意識は変わってくるかと思います。

なんだかんだ今回の引き下げは いちぉ評価しています。
それら逆手に取っても 観光を生業とする地方都市などは特に
新しいビジネスモデルを探る チャンスとも言えそうです。

しかし

もっと大きな視点での政策が望まれても宜しいかと。
また対策と銘打つなら もっとスピードが求められて当然です。
  

Posted by   Eye's   at 09:21Comments(4)なんとなくな雑感

2009年03月29日

春の山菜

そろそろ 山菜の季節ですね。

フキノトウ・タラノメ・ウド等々 日本の春です。

苦みばしったあいつ等ですが あの苦みは冬の寒さから
自身を守る為 雪の中で植物が備えたビタミンやミネラルによるモノ。



はぃ タラノメ。

ガキの頃は 独特のエグミがダメでしたが
あの香りには精神を安定させる働きがあるとの事です。

年取って味覚が変わったのは 精神安定に体が求めてるって事?(笑
浮かれがちの春には 是非春野菜を^^

『 春苦み 夏は酢の物 秋辛み 冬は油で合点して食え 』
明治時代の食養生学者 石塚左玄が残した句です。

なるほど 旬のモノを美味しく食す。

季節と供に生きるのは 先人の知恵とも言えそうです。

ちなみにコンテツの天麩羅^^



窓の外には雪が舞ってますが もーすぐ高山も春ですね。  

Posted by   Eye's   at 09:45Comments(5)

2009年03月28日

新型水素エンジン始動

マツダが 新水素エンジン車のリース販売を始めた。

水素エンジンを軸に ブレーキのエネルギーなどを動力として再利用する
ハイブリッド技術と組み合わせ 1回の水素補充で200キロメートル
走れるようにしたとの事。


「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」
月/42万円のリースで地方自治体などに納車する予定 【毎日.jp】

確かに これまでのモノより優れていると言えるが
水素の供給は大丈夫なのだろうか。

一般への普及には インフラ整備が不可欠。

水素燃料車は正直 今後も無しだと思う

マツダ的には もともと機械的ロスが少ないロータリーエンジンを見直し
そちらの【 効率化 】を目指した方が良い様な気がする。

とりあえず マツダのデザインは国産の中でも群を抜いてるなと。  

Posted by   Eye's   at 10:05Comments(4)環境

2009年03月27日

ムカデ入りピザ

当エントリは 公衆衛生上アダルトな内容を含みます。

ご了承頂いた方のみ お進み下さい(笑


本日は食の可能性について

『 食材 』として昆虫に親しむことで 自然環境や食の問題を見つめ直そうと
沖縄で 昆虫料理を食べる会「バグパックンおきなわ」が発足した。
「バグ」は英語で虫の意。

親子連れ50人が参加した試食会では 初めて昆虫を食べる人が
大半を占める中 昆虫入りのギョーザやピザ・ゴーヤーチャンプルーを作り
未知なる味に挑戦 新たな食の可能性を体感たとの事。【琉球日報】

モンシロチョウの幼虫の素揚げを試食した参加者からは
「野菜のかき揚げのような感じ。キャベツの味がする」との感想が。
  続きを読む

Posted by   Eye's   at 10:02Comments(2)

2009年03月26日

波力発電の停止

ポルトガルにて 昨年9月に運転を開始した「世界初」の
商用波力発電所が わずか数週間で運転停止に追い込まれた。

背景として 技術的な問題からの稼働停止と
さらに このプロジェクトの主要出資企業のうちの1社が
破産してしまったことが挙げられる。【AFP】

このプロジェクトには 既に総額900万ユーロ(約12億円)の
立ち上げ費用がかかっている。

大きな要因としては やはり出資企業の衰退だろう。
アメリカ発金融万能主義の崩壊は こんな所にも影を落としている。

さて この波力発電とは海上に 四つの円筒型ユニットを連結し
3カ所の連結部分が 波の力で折れ曲がった際に電力を生み
それを海底ケーブルで陸に送電すると言うシステム。

長さ140メートル・直径3.8メートルの波力発電設備 【日経ビジネスより】

着工当初の予定は 2009年を目処に全28基を設置し
それら全てで 合計2万2500kWを発電する計算だった。

波力発電は 洋上風力発電に比べ面積を4分の1から5分の1にできる事や
保守が容易な点・発電量を見積もりやすい点などが優れているとされる。

これ07年着工時から注目してたんだけどね(涙

ただ 現実的に発電量としては 2.25メガワット程度で
風力発電タービン1基と同等程度と 実際にはそんなもん。

自然エネルギーの回収効率開発には もっと投資が必要かと思われる。
日本も辻褄併せのデタラメCDMに お金捨てている場合では無い。

そ言えばスコットランドで EU最大の波力発電4万5000kWのプロジェクトが
始まってたりするんだけど・・飛び火しなきゃ良いなと。


波力発電とは 【Wikipedia】
  

Posted by   Eye's   at 10:12Comments(0)環境

2009年03月25日

石綿の中皮腫救済

市民団体や労組でつくる 石綿対策全国連絡会議の集計によると
原因の大半がアスベスト(石綿)とされるガンの中皮腫で死亡し
補償や救済措置を受けた人は44%に留まったとの事【毎日.jp】

同会議による救済関連データによると
石綿関連がんの中皮腫による95~07年の死者は1万42人だったが
労災による認定・救済2393人・労災対象外の救済2069人の計4462人で
認定・救済率は44・4%だと言う。

市民団体らは 救済制度などの周知不足や認定基準の厳しさを指摘
石綿健康被害救済法改正を求めるとしている。

解る。もし安易な時間稼ぎがあったとしたら それは単に怠慢。

解るんだが。

アスベストを起因とする肺ガンは 後々の審査が正確なハズ。

どこまで信頼性のある救済関連データなのだろう。

また例えばアスベスト暴露していたとして その潜伏期間が
30~40年とした場合 仮に40歳程度に大量に暴露していたとしたら
発症は70~80歳。

その頃アスベスト起因が解ったとして 寿命とみるか
他にも起因があったとみるか それともアスベストに全て被せるか


その辺り 同時進行での密な論議が必要なのでは

このままいくとアスベスト救済だけで 年金補填を上回る事は必至。

ただもちろん 国に責任が無いとは言えない。

正味 政府もアスベスト貯金を始めねば。 


知ってる方が30代の頃 数ヶ月間ほど自動車のマフラーを扱ってて
先日それを起因とするアスベスト中皮腫認定を受けた。
ちなみに暴露があったと仮定する時期より 30年以上経過している。
  

Posted by   Eye's   at 11:06Comments(0)なんとなくな雑感

2009年03月25日

飛騨っぽぃ

3月の朝なので



ログしとこっと。   

Posted by   Eye's   at 09:09Comments(2)ひだっちな話

2009年03月24日

卒業式



はぃりはぃりふれ はぃりほー

はぃりはぃり ふれっほっほー




おーきくなれよ。




桜も ツボミ膨らんできたね。  

Posted by   Eye's   at 14:10Comments(3)ひだっちな話

2009年03月23日

IAQで11万人死亡

IAQ = Indoor Air Quality = 室内空気質

現在 中国では室内の空気が汚染していた事により
体の不調を訴える人が急増していて それを起因に
毎年11万人以上が亡くなっているとの事 【Record China】

人口比率で日本に置き換えると単純に約1万人か。

統計によると 毎年室内の空気汚染が原因で  
健康に不調をきたし通院している患者数は22万人。

また急激に体に異変を感じ病院に担ぎ込まれた人は
430万人を超え 約11万1000人が死にいたっているという。

なんと 室内空気汚染が原因の肺がん発病率は
毎年26.9%という驚異的なスピードで増加している。

また その室内空気質汚染の主な原因は
室内の壁や床に使われた 材木や塗料などに人体に有害な
物質が含まれている事や(いわゆるシックハウス)
タバコや調理の際に出た煙があげられるとの事。

肺ガンの起因は複合要因ではあるけど 悲しい現実である。

かたや日本では 人口が約1.2億人に対し
成人の化学物質化敏症患者は 100万人とも言われ
中国の通院患者22万人より 割合的には多いと言う事となる。

もちろん ベース統計が違うのだから比べる次元では無いけど
室内空気質の向上は 先進国の絶対必要条件とも言える。

子供やお年寄りは その殆どの時間を室内で暮らす訳で

経済成長や貧困が ヒトの健康や環境を阻害しても良いと言う
理由にはならない。

この統計を受け 全国政治協商会議上で 北京市党委員会副主委員の
謝朝華弁護士より 公共場所の空気汚染改善にむけ
政府が本格的にのりだすべきだと提言が出されたそうだけど
その前に リスクをリスクと認知する思考能力が必要かと

もちろん日本にも言えるが 社会全体を含め
まずは教育の徹底から始めるべきだろう


知らない 知ろうとしない と言う事が一番危険であり罪だと言えそうだ。

画一的な健康住宅や 自然素材と言う売り文句は単に虚構。  

Posted by   Eye's   at 09:19Comments(4)室内空気質

2009年03月22日

介護支援

高山市では 介護保険法の規定にて
要介護認定または要支援認定を受けた方で
高山市に生活の拠点がある方を対象に
介護保険給付対象工事の20万円を限度として
9割分を 介護保険から支給する制度があります。

要は 介護認定(支援認定)を受けた方の住む住宅に
20万円以内で 手摺りや段差解消・扉や衛生機器類の交換を行い
より安全に暮らして頂ける様
に 支援しようと言う制度です。

この類の工事は お住まいの親族の方からはもちろん
ケアマネージャーさんからも 直接ご依頼を受ける事もあります。

良い制度なのですが なかなか解り辛いのも確か。

そこで 先日行わせて頂いた手摺り工事にて
ご説明させて頂きましょう。
  続きを読む

Posted by   Eye's   at 11:28Comments(0)事件は現場で起こって

2009年03月21日

UAEのエネルギー戦略

屈指の産油国であるUAE(アラブ首長国連邦)は現在
太陽光や 風力など再生可能エネルギーを中心に据えた
「緑のシリコンバレー計画」に注力している【毎日】

同国の石油資源の大半を抱えるアブダビ首長国がその主導者で
再生可能エネルギー分野で世界一の拠点作りを目指している。

再生可能エネルギーと言うと 語弊があるが
化石燃料=有限と言う所の反対語と考えれば正解

石油大国がなぜ 自然エネルギーに注力し
緑の大国を目指すのか?

それは化石燃料の枯渇を視野に入れている事に他ならない。

今後 太陽光など日本の技術が冴える事になろうが
そこに乗り遅れれば 日本の再起は無い

原子力ばかり有力視しないで まずは持続可能なエネルギーへの
的確な投資が現在の日本に求められる戦略かと


棚にボタモチが無くなる前に。

と言うより 化石燃料は有限であると言う大前提を
見ない振り出来た時期は 既に終わっている。  

Posted by   Eye's   at 09:33Comments(0)環境

2009年03月20日

バイオマス発電でCSR

高知県が委託する木質バイオマス発電事業にて

木質バイオマス発電で生み出したCO2の削減量を
商業施設運営・管理会社「ルミネ」に売却する契約を結んだ。

この発電は「カーボン・オフセット」として国の初認証を受けている。

オフセット認証取引は国内初めて。

ルミネに売却した残りは 国が認める制度のもとで管理され
オフセットを希望する企業などに売却するという。

一応 温暖化対策の一環として認められた事業だが
高知県としては(日本としても)山の再生に繋がり
一方 カーボンオフセットを希望する企業は
CSR活動の一環として 社会的意義をアピール出来る。

良い手法であり方向性。

マヤカシ状態の国家間排出権購入に
7千億円も注ぎ込むより よほど持続可能性が見い出せる。

この方向で進むべきだと思う。

そ言えば昨日 政府は排出権購入1億トンの内の
3千トン分として ウクライナからの購入を決めた。
取得額は300億円とか。・・それ違うぞ やっぱ。

うむ。

カーボンオフセット 【 Wikipedia 】
企業のCSR 【 EICnet 】
  

Posted by   Eye's   at 11:15Comments(0)環境

2009年03月19日

スーパーカーとエコ

ランボルギーニが ジュネーブモーターショーで
『ムルシエラゴ』の最強グレード「LP670-4SV」を発表【Response】



YouTubeで動画が上がってたんだけど 何故か削除(涙

「LP640」の6.5リットルV12を専用チューンしたエンジンを持ち
最大出力670ps・最大トルク67.3kgmを発生すると言う・・すげ。

もちろん徹底した軽量化で LP640比でトータル約100kg軽量化。
1565kgの車重を達成している。

0-100km/h加速3.2秒・最高速342km/hと言う・・342Kmて(汗



煙出してホイルスピンて あんた鬼か。

やっぱスーパーカーと言えば ランボルギーニかな。
あと フェラーリとかマクラーレン等々いろいろ浮かぶけど。

そ言えば以前 ディアブロ乗せて貰った事あるけど
正味 後ろも横も見えん!どころか 前も殆ど見えん!

背中にはエンジン背負ってるから 暑いしウルサイ(爆
ほぼ地表スレスレに寝たスタイルで どー運転せぇと?

なんとも マゾヒズムな車である。

でも かっこいー。
唯一無二のスタイルは敵無し。

さて そのスーパーカー どーにも環境云々なんかとは
真逆に位置すると思われ勝ちだけど 実はエコ(謎

燃費と言えば普通に走って 5Km/L前後ってトコかな。

ダメぢゃん。 はぃ ダメです。

でも カウンタックで日頃の買い物行くヒト皆無でしょ(笑
ホント楽しいだけで(マゾ的に) すっげー疲れる車なんです。

イコール ガレージに入ってるだけで走らない。
走っても 長距離は疲れるから近距離(笑

燃費悪くても 使わなきゃゼロ。
と言いつつ流行のミニバンとかと燃費大差無いんぢゃ無いかな。

そして前出 最強ムルシエラゴの価格設定は解らないけど
現行で車両4200万円超えなんだから それ以上でしょ。

普通に家建てても お釣り来る様な車買ってて乗らないんですよ。
それでもそれなりに お金は動く訳です。

車重にしても1.5トン。
今日び軽自動車でも もっと重い車アリマス。

それでも 6.5Lエンジンだから税金ガッポリ。
自治体にも国税庁にも優しい買い物です。

そして10年たっても ちゃんと高値で大切に売買される訳で。
たかだか1.5トンの車が 長く高値で愛されると。

車って本質価値から言えば 走れば良いだけで
同じ移動手段って"だけ"見れば100万円の車でも良いと言える。

100万円の車10年と 4000万円の車10年。
使ってる資源は大差無いのに 経済波及は段違い

エライよね。

もちろん そんな一辺倒なイデオロギーは無いんだけど
例えば 数回使っただけで捨てられる100円ショップのバックより
何十年も愛されるヴィトンのバックの方が 環境負荷は小さいって事


モノは大切に。

良いモノを長く使う それが持続可能性への第一歩。

って訳で スーパーカーが良いモノかどーかは置いといて ←置くなよ
とりあえず スーパーカー(ブランド)はエコだ(笑  

Posted by   Eye's   at 09:42Comments(3)環境

2009年03月18日

木材事情と経済

以前 危惧したロシア木材への雑感。
消費税増税を除いて やはり結構な痛手に 【 07年3月の一言 】

ロシア産材(北洋材)原木の国内最大集積地である富山県で
08年の輸入量が492000m3となったらしい 【毎日.jp】

これは県が統計を取り始めた1973年以降最低との事。
大手の撤退や廃業も目立ってきた。

この原因はロシア。輸出原木への関税を07年7月に
6.5%から20%に上げ 08年4月には25%へ引き上げた。

更に今年1月からは 一挙に80%に引き上げる構想だったが
とりあえず 今の世界経済悪化にて猶予中。

しかし今年の年末からは 税率引き上げによる
「事実上の禁輸措置」の領域に突入する見通し

ロイター通信によると マイナス45度にもなる
ロシア木材工場では 極寒の現在も休業していないと言う。

強気の交渉は続きそうだ。

現在は ロシアからの原木輸入に代わり関税のかからない
木材加工品で輸入したり ロシア産カラマツの代替品として
国産スギの見直しも行われている。

さてそんな中 わが国では新たな経済対策が練られている。 
緊急対策としての公共事業の前倒しだと言う。

うん解る。確かに目先の需要や雇用には繋がるだろう。

解るんだけど。

せっかく トリッキーな金融至上主義が崩壊したのだから
もっと実体本質経済に戻るべきでは。

戻ると言うと文意が違うが 例えば 林業・農業・漁業など
一次産業へのバックアップや 医療や職業訓練の充実
もちろん年金や介護・保育などへの財政投入

抜本的に見直す良いチャンスなのでは。

叫ばれる世界経済危機ではあるけど 個人的には
別の社会に移行する ひとつのキッカケになれば良いかなと。

まずは価値観のシフトや 暮らす上で将来の不安を取り除く事が
景気安定への第一歩かとも思う。  

Posted by   Eye's   at 10:46Comments(2)情勢

2009年03月17日

うぇるかむ

開口部の苦難2です

さて開口部の苦難と言えば 防犯も上げられます。

防犯で真っ先にイメージするのが 玄関ドアでは無いでしょうか。

さてその玄関ドア 日本では外に引いて開ける外開きが一般的ですね。
大して 欧米の家の玄関ドアは 内開きが一般的。

よく WelCome の精神から他人を招き入れる為に
内開きにしているなんて話を聞きますが ちとマユツバ
(笑



上画像の玄関ドアは 内開きにしていますが
実際 外開きにすると蝶番部が外に面する事になります。



解りますか。

悲しいかな 犯罪が当たり前の社会では ピッキングなんて
こメンドーな事はせず 蝶番ごと引き抜いて
進入しちゃうのです。

内開きなら蝶番は外部に面しませんので そのリスクは減るんですね。

車の中に 1セントでも見える様に置いていて
フロントガラス割られて 1セント盗られたとしたら
見える様に置いてたヒトが悪いんです

また 招かれざる客が来た場合でも 室内への内開きなら
内側から体重を掛けて ドアを開けられない様する事も出来たりします。

防犯上 必然に復旧したカタチなんですね。
別に どちらが優れていると言う話ではありません。

以前 知り合いのアメリカ人と ドアの開け方について話していた時など
真顔で 本当に日本には犯罪が無いのか?って聞かれた事あります^^

それほど 衝撃的だったのでしょう。

だから米国では アウトスィング(外開き)のドアは
パティオや あくまでプライベートな庭に面した部分のみ。

もちろん イギリスだってフランスだって例に漏れません。
そんな事思いながら 外国映画見るのも面白いかもです。


加速度的に平和神話が崩れて来た日本。

地域社会みんなで子育てするのが 当たり前だった日本。

そぅ言えば小さい頃 良く見ず知らずの"おばちゃん"に叱られたっけ(笑

昭和に置き忘れてきたモノ 結構多い様に感じます。  

Posted by   Eye's   at 09:44Comments(2)事件は現場で起こって

2009年03月16日

開口部の苦難

窓の話3です。
窓の話2はこちら

窓やドア(開口部)は 採光と遮光と言う
相反する機能が求められます。

そして 採光を取りつつ 室内の熱を逃がさない。
それでいて 外気の影響を受けにくくすると言う両極の性能も
求められ なおかつ防犯と言う 外部との遮断も必要になります。

全面ガラス貼りの四角い建物を見れば
いかにも その音熱環境の脆弱さが解るでしょう。

ただし それら弊害は開口部単体に求めるのでは無く
庇や構造等々複合要因で 回避出来る事も確か。

画一的な思考は 控えたいモノです。

さて 採光や開放と言えば 大きな窓を連想しますよね。

窓は外と中を繋ぎ そして住まう方に安らぎを提供する
ひとつの手段でもあります。



例えば こんな感じで住空間に 外で無く
中で無い空間を持つ事も ひとつの手法。

そんな空間を ちゃんと飾ってあげれば
締め切った窓だって ピクチャー(絵画)に変身。


ここ飛騨も ようやく春めいて来ました。

これからの季節 窓を開けきって新鮮な空気を
家いっぱいに 取り込むのも素敵な時間ですね


もちろん しっかりと計画してあげれば
外部が無風に近い状態でも
ちゃんと風を作り出してあげる事だって
出来ます^^


ただし・・黄砂ライダー他(笑


  

Posted by   Eye's   at 11:12Comments(0)家を建てる前に

2009年03月15日

パンプキン

昔 ゴミ状態のパンプキン(F100)が知り合いの土場に放置(笑)してあって
それ貰って レストアしよーかと思ってたんだけど 軍資金が無く断念・・。

買って寝かしときゃ良かったかな。



なかなか ゴキゲンなPVです。

しっかしハーレーと言いパンプキンと言ぃ 普通にソソル^^

がんばれ ビック3。

てか早々にハイブリットに背を向けた報いが 今来てるんだよ。
水素信仰は捨てなさい。  

Posted by   Eye's   at 10:00Comments(0)

2009年03月14日

ヤレ感が

よろしぃ。



木材が狙い通りシルバーグレーがかって来て
相当の年月を感じさせるが

実は 頑張った感のある(笑)鍛鉄が
それ程年月が経って居ない事を物語る。



=ビンテージ=

それは本物と時が育む ひとつの価値観。


バックヤードの門扉くらいに
ビンテージって表現は大袈裟か(笑


って昨日 画像整理してたら出てきたので^^

こゆの維持に手間掛かりそうなイメージだけど 最初から
後々部材を交換し易く創っておけば メンテも楽なもんです。
  

Posted by   Eye's   at 09:43Comments(2)事件は現場で起こって

2009年03月13日

林業で雇用創出

関西空港や幕張メッセなど 大規模開発の「仕掛け役」
JAPIC(日本プロジェクト産業協議会)が 林道整備や
木材流通の効率化に国などが10年間で計3兆5000億円を投資すれば
林業の再生につながり 雇用を25万人から50万人にできるとする
提言案の検討に入った。

JAPICが林業関係に提言するのは初めて。

木材の自給率も 現在の20%から50%にアップすることも可能としている。
協議会として夏ごろまでに具体策をまとめる方針との事。

ほほー 雇用25万人ですか。

確かに流通の効率化が出来れば これまで木材の切り出しに
多額のお金が掛かってた山でも 再生の目は十分ある。

ただし 現在国の林業関係予算は年4000億円程度。
新たな投資としては ざっと現況の倍となる訳で。

予算捻出は難しそぅ・・。

それでも 現在は100年に一度の恐慌などと金融不安を煽るだけで無く
その対策も100年に一度的な 意味のある強靭さも必要だろう

そ言えば知り合いが また一人林業関係から身を引いた。
仕事は好きだけど 正直食っていけないとの事。

その辺りの労働環境も 考え直す事が必要なのかもしれない。

もちろん それには需要と供給と言うバランスが必要。
そろそろ国も真剣に 国内林業の可能性を見い出して欲しい所。

木材は 持続可能で大切な資源。  

Posted by   Eye's   at 10:17Comments(2)なんとなくな雑感