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2007年10月31日

トトロ

飛騨には 月夜の晩
ねこバスが停まる停留所があるそうぢゃ。


   



今夜あたり来るんぢゃなぃかのぅ。   ほっほっほっ。
  

Posted by   Eye's   at 16:10Comments(4)ひだっちな話

2007年10月29日

棟上げっ

只今 ヘヴィティンバー棟上げ作業中です。

どですか?見た目なんとなくタクマシイでしょ。
なんとまぁ柱なんか無垢8寸(240㎜)が基準だったりするので
とってもゴツかったりするのです。

  

でもって仕口は通常のホゾを用いて 
更に9㎜厚(爆)の金属プレートとドリフトピンで剛結合ざます。

本格ティンバーならではの 登り梁を採用してます。

うーん。まさに 重量木骨 face02

部材がデカいだけでなく 綿密な構造計算により
耐震性能3(最高ランク)を誇ります( ̄^ ̄)v

ヒラヒラみえるのが 知るヒトぞ知る先貼りベパーバリア。
ちゃんと正しい気密施工の落とし所知っていると
断熱性能はもちろん 住宅の寿命も飛躍的に延びます。

   ・
   ・
   ・
   ・

って こちら更新怠ってまして・・ここ覗きに来て頂いてる方や
安否を気遣う連絡(笑)多数頂きまして申し訳ございません。

ここ数日は棟上げやら お引き渡しやらバタバタしてまして(^-^;
同時に他新築物件の他 増改築数件にGarden創りとか・・ついでに
輸入コンテナ入港したりと なんともかんとも いやはやな毎日です(汗
出張も断りましたし。はは。

あ 明日も鉄骨倉庫の建ち舞ありました(笑

て 訳でまた滞る可能性大です(涙
あぁ 時間って残酷 icon11

でも ちゃんと生きてますので。・・はぃ。

ごめんなちゃぃ m(_ _;)m   

Posted by   Eye's   at 14:29Comments(9)事件は現場で起こって

2007年10月25日

オランダに見る環境政策

オランダ住宅・国土計画・環境省の2008年度予算案が公表された。
総額は13億ユーロ~日本円にして約1659億924万円。

ちなみにオランダのGDPは5948億ドル。
1人当たりGNIが約31700ドル。

対して 日本のGDPは4.3兆ドル(510兆円)
1人当たりのGNIが約36000ドル

そして日本の環境省が使える予算は約1134億円。

GNIで見ると 微妙に日本人の方が裕福であるが
環境省に落ちる予算は 500億近く日本の方が低い事が解る。

ちなみに 今回のオランダ環境省予算案を箇条書きにすると

■建物・住宅における省エネ強化
■再生可能エネルギーにおけるインセンティブ制度の導入
■製造業のエネルギー効率を2020年までに05年比20%改善
■税制のグリーン化

こんな感じが目玉。

基本的に2020年までに温室効果ガスを90年比30%削減する事や
再生可能エネルギーのシェアを20%にまで引き上げる事を前提としている


GDP比で言っても 日本に打ち出せない数字では無い。

ここは日本で足かせになっている 建物・住宅におけるCO2削減の是非を
政府として明確にした方が良いかと思う。

温暖化対策が絵空事にならない様 日本国として
しっかりとした着地点を見据える事が必要なのでは無いだろうか。


GDPとはGross(全体)Domestic(国内)Product(生産したモノ)の
頭文字をとった略のことで日本語で国内総生産。

対してGNI(Gross National Income)とは国民総所得。
GNPとは基本的に同じモノであるが 統計の項目の事。

上記算出額には若干の年代相違がありますが
大まかな割合は記述と変わりません。
  

Posted by   Eye's   at 10:00Comments(2)環境

2007年10月24日

夕張市でCO2固定

残念ながら現在のままのCO2削減量と技術では
温暖化を食い止める事は出来ない。

削減個々には様々なテクニックがあるけど 全体として
温暖化ガス抑制としての活動は これまで以上に綿密に確実に行い
それと同時に CO2の固定を考える必要があるのでは無いかと思う。

少しづつでも固定量(大気中に飛散させない様して)を増やし
その間 適切な処理方法を開発していくのが進むべき道なのでは。

そんな中 財政破綻で有名になってしまった北海道夕張市で
石炭にCO2注入し固定する(封じ込む)というプロジェクトが始まっているらしい。

石炭は表面に無数の穴が空いていて 体積の30~50倍の二酸化炭素を吸収可能。

日本に残る未採掘の石炭層が 二酸化炭素の封じ込め場所として有力な候補との事だ。

CO2は 地下水を多く含む帯水層に封じ込められているが
その帯水層の上には水も空気も通さない固い地層「キャップロック」が存在していて
二酸化炭素が地表に漏れ出す事は無いらしい。

更にこのプロジェクトでは 今まで出来なかった石炭に含まれている
天然ガスメタンを取り出すことも可能としている為
このメタンガスをクリーンエネルギーとして利用する事も可能になる。

新聞記事拾い読みなので 耐用年数や数字的な事は不明だが(涙
これまで石炭=悪的な扱いだったのが 一転して救世主に成り得るかも。

CO2固定化技術で夕張市を救う事に繋がれば これぞ一挙両得。

採算的にも技術的にも可能なら 石炭埋蔵量の豊富な中国なんかでも
技術転用が可能だろう。世界的に需要も見込めそうだ。

こんな感じの環境技術革新が日本の生き残る道だと思えてならない。
ウォッチしたいプロジェクトである。  

Posted by   Eye's   at 13:10Comments(4)環境

2007年10月23日

新手の詐欺?

ふっ ひさびに変なのが来社。

本日2回目のこんにちは。つぃさっきの話です。

イキナリ電話してきて是非手を貸して欲しいと。今寄って良いかと。

来て貰って話聞いたら なんでも住宅機器のメーカーさんで
飛騨でも拡販したいから 取り付け工事をして欲しいと。

うちの会社はリサーチ会社で調べたと。

別に構わないけどって話聞いてたら
結局は○△万円振り込んで貰って それで代理店契約成立で
今後1物件15万円位の工事が出たら 11万円のキャッシュバックと。

数件で保証金はチャラになって あとは儲けですねって。
もちろん保証金だから 何回かに分けて返しますけどねって。

延々と商品とシステムについて語ってくれました。

・・誰に言ってるの?天の邪鬼だよワタシ(笑

ここはどーなってるんですか?
この場合は?
こんな状況の場合の対策は?

・・・・・

最後は今決めて頂ければ こんな素敵な特典が・・と。

更に上等文句で 今決めて頂かなければこの話は
他の建築会社さんに持って行きますからと。


核爆

ごくろうさまです。


新手と言うか使い古された手と言うか(笑

しまいにゃ出した名刺持って 挨拶も無く帰って行きましたとさ。
バレバレぢゃん(-_-;)

てか おっさん・・ズボンのジッパー 全開だったよ(爆  

Posted by   Eye's   at 14:09Comments(5)

2007年10月23日

持続可能な町づくり

視察に行きませんか。
なんて誘われたのが 岩手県葛巻町。

残念ながら 今週は日程が合わず断念したんだけど
ゴミ処理とかも興味あるし 一度は見てみたい町です。

え?何の話って?

この葛巻町 人口8400人で牛の方が数が多いとか。
そんな町に15機の風車が回っています。

その風車にて なんと電力自給率185%の町!なんです。
まぁ 前出の人口ですから数字のマジックですが

町では 風力の他にも牛が出す糞尿とか生ゴミから
メタンガスを取り出してバイオマス発電と肥料に活用している様です。

町おこし事業の一環ですよ。凄いでしょ。

山の上の風車からは 最大で5600万kWh/年の発電量。
一般家庭16600世帯分に相当します。

もちろん8400人の人口ですから余剰電力は東北電力に売電されます。

   


なんとまぁ 売電額だけで5億2000万円/年を超え
風車の固定資産税が4000万円/年で 法人税が1000万円/年。

何度も書きますが8400人の町です。裕福ですね。

こんなんを財源にエコカーとかペレットストーブに補助金を出しているとか。

この町のキャッチコピーが
北緯40度 ミルクとワインとクリーンエネルギーの町 くずまき

はぃとっても素晴らしいです。大きく参りました。

風が吹けば 町が儲かる(笑
なんと それを見に観光客も年間50万人とか。

ちなみに風車で資金を捻出した 牛の糞尿からのバイオマス発電は
施設設立に約2億円。ただし発電量は良く上がって100万円/年程度。
全くの赤字ですがバイオマス発電なんて そんな所でしょ。

それでも水質汚染は防げるし 悪臭対策にも一役買います。
雇用も確保できて もちろん糞尿処理費も抑えられる。

二次的恩恵の方が 町民に大きく寄与しています。

あっち立てると こっちが立たないって どこかの町とは大違い(笑

また 風力やバイオマスだけで無く 林産から出る木質ゴミから
木質ペレットを生産。その燃えた後の灰は肥料に早変わり。

こんな町なら 外貨稼ぎつつの自給自足が出来るかも(笑

とっても素敵な町おこしでございます。
実は それだけでは飽きたらず本まで売ってたり(笑


高山市・飛騨市で財政に悩む担当者さん及び市長さん。

積雪冷房とか側溝発電とか?飛騨ならではの方法も色々考えられますよ。
一緒に サスティナブルな町おこしベンチャー立ち上げませんか(爆  

Posted by   Eye's   at 09:13Comments(9)なんとなくな雑感

2007年10月22日

ビルの省エネ化に1000億円

日本生命が保有する152棟のビルの省エネに対し
2013年3月末までに約1000億円を投資するとの事。

1000億円の内訳として 空調設備を省エネタイプに替えたり
入居しているテナントに節電を呼び掛けたりして
CO2を15% 年間2万トン削減させるとしている。

詳細が出ていないのコメントできないが
2万トンの削減は 乗用車約9000台の年間排出量に相当する
との事で結構な量ではある。

1棟6億ちょっとの投資。なるほど。

この場合 投資費用を何年で回収するのかって議論より
保険金不払い問題で失った社会的信頼の回復をメインとしてるのかな。

もしくは CSRが市民権を得てきたって事?それなら素敵。
※CSR(Corporate Social Responsibility)=企業の社会的責任

空調機器の変更によるCO2削減は とっても有効なんだけど
建物そのままでは 穴の開いたバケツに水を貯めようとする様なモノだから
窓周りだけでも断熱化を考えた方が良いかと。
  

Posted by   Eye's   at 09:12Comments(0)環境

2007年10月21日

驚きぃ

新婦さん側の余興に吹奏楽がっ。

・・ま それは驚く事もなく

てか そのメンバーに 今やってる現場の大工さんがっ
あはは て昨日会ったぢゃん・・

カケヤがトランペットに変身てかぃ(笑
それ かっこいーぞ大岩(爆

画像なんか変ですが・・Gホテルさんなのれす。
さて 呑みます。
  

Posted by   Eye's   at 14:57Comments(2)

2007年10月21日

結婚式

本日は めでたい日です。
何度呼ばれても
素敵な旅立ちですね。

てか 呑みすぎなワタシ(爆
  

Posted by   Eye's   at 14:09Comments(0)

2007年10月20日

断熱と窓改修

日本が京都議定書の削減目標量を達成する上でネックになっているのが
家庭部門とオフィスからのCO2排出量の削減。

日本のGHG(温室効果ガス)排出量は 1990年から2005年までに7.8%も増加しています。

なかでも 住宅や建築の関わる民生部門のCO2排出量の増加率が非常に高く
オフィスビルなどの業務部門では約44%・家庭部門では約36%も増えています。

早くから省エネに取り組んできた産業部門や
このところの努力で排出量が頭打ちになっている運輸部門などと比べると
オフィスビルや住宅からの排出増が際立っています。

しかし削減できる要素がなかなか見当たらない。
特に住宅は 個人の資産なので行政としては益々手が入れにくいのは確か。

でも実は この分野の対策をどう進めるかが京都議定書の目標達成の行方を
左右すると言えるでしょう。

夏季のピーク時に電力不足が騒がれるなど
何故が家庭でのCO2削減と言うと冷房が言われますが
実は冷房によるエネルギー消費の割合は 国全体でならすと2%にすぎません。
関連リンク:冷暖房とヒートポンプ製品の選び方

半分に減らしたとしても 住宅分の消費損失は全体の1%以下しか減らないと言う事。

もちろん この飛騨地域では益々冷房シェアは減り
暖房と自動車由来の排出シェアが増える事は容易に想像できます。

一般のビルや商業施設で冷房需要が大きいのは事実ですが
家庭ではむしろ暖房給湯で いかにCO2排出量を減らすかがポイントに。

そこで欠かせないのが欧米に比べて見劣りする建築物の断熱性能

既存住宅への対応としては やはり正しい断熱改修が一番効くのは確か。
しかし やはりと言うかお金が掛かってしまう所がネック。

またリフォームブームなんて言われても 悲しいかな先に見た目や設備に
お金が行ってしまう事が多いように感じます
(弊社クライアント様は まず断熱に目が行く様ですが・はは)

実際 断熱のしっかりした家に住んで初めてその恩恵が解るかと。

そこで断熱と言えば これからの季節既存住宅で悩まされるのが窓の結露では?
結露は不快なだけで無く 住宅の寿命や室内空気質も左右します。

そして断熱に一番有効なのは 窓の断熱化と言えます。

床面積あたりの熱の損失でみると 住宅の内部から外へ逃げる熱の48%は窓から。
夏は逆に太陽熱の約70%が窓から入ってきます。

日本の住宅の窓は ほとんどがアルミサッシと単板ガラスの組み合わせで
普及して来たので 断熱性能という点では劣悪と言わざるをえません。

ちなみにベルリンでは市条例としてアルミサッシュの使用を禁じています。
アルミサッシュは断熱性の脆弱さだけでは無く それらを作る為の燃料や
廃棄する為の燃料が大きいから
に他なりません。

日本では そんな窓の改修だけでも
CO2が年間3500万t減少すると
言う試算もあります。

それでもコストが嵩むのは嬉しくないですよね。
そこで簡易で安価なリモデルには 樹脂製の内付けサッシュをご紹介します。

↓アルミ既存窓に 樹脂製サッシュを取り付けた例です。

   
   和室に和紙柄樹脂にて光取りに

   
   木柄を生かし アルミの冷たさを視覚的にもカバー


窓周りの断熱 コスト的にも壁や天井の断熱化を計るより安く
掛けたお金より解りやすく恩恵が受けられると思います。

こんなリモデルは エコロジーとエコノミーが同時に体感し易いと言えます。

外部の音が聞こえなくなったと 嬉しい副産物も付いてきますよ。


=======================

でもね解っててもね・・はい。そうでしょうとも解ります(;^_^A

そこで今回ブログ見たよの一言で メーカーさんにも無理矢理協賛してもらって
もーすぐ冬だ!窓の結露なんて大嫌いだぁー特別価格をご用意致しましょうとも(笑  

Posted by   Eye's   at 09:10Comments(4)環境

2007年10月19日

アジアのNOx排出量

国立環境研究所などの調査発表によると 光化学スモッグや
酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)のアジア全域での排出量が
1980~2000年の20年間で2倍以上に増えているらしい。

そして現行の規制では20年には更に倍増する恐れがあると。

アフガニスタンから東の 日本を含む24カ国の燃料消費量や工業生産量・
車の走行量・人口などの数値を基に過去の排出量を初めて推計た結果。

アジア全域でのNOx年間排出量は 80年の1070万トンから
00年には2.3倍の2510万トンに増加し 今後2020年には
現状の規制なら80年比で4.3倍の4600万トン。
日本並みの厳しい規制に変更した場合で3160万トンになるとしている。

今後の人口増や自動車の増大が効いてくるのだろう。

↓ちなみに1980年のアジア。排出量は青が少なく 赤くなるほど多い

 


↓2000年のNOx排出量分布

 


↓そして2020年のNOx排出量分布予想

 

見事に昔から日本は真っ赤である・・。
そして 今後さらにアジア全域に広がっていく事が解る。

20年の日本の排出量は 00年に比べ微減の184万トンとしている。

これに対し00年以降の中国の排出増は特に著しく
規制が現状通りなら 20年には2547万トン(日本の約14倍)
00年に比べて2.3倍になる見通し。

この調子でインドが国力をつけると人工増を考え その比では無さそうだが・・。

ただし その中国でも経済成長に配慮した規制強化をとれば
00年比で1.4倍(同約8.5倍)にまで抑えられるという。

途上国に対しては 日本で売れなくなった古いディーゼル車の流入も考えなければ。

これって 対岸の火事ぢゃ無いんだよね。

例えばアジアの風下に当たる日本では アジア圏内での排出によって
光化学スモッグが増えるなど深刻な事態を迎える事となる。


対策次第で将来の排出量多少なりとも抑えられる訳だから 日本は今後
アジア全域に対し強いリーダーシップを持って 発言しなければイケナイ。
これは何も 日本やアジアだけの問題では無いだろう。

全ては繋がっているのだから。


経済に国境はあっても 環境に国境は無い。  

Posted by   Eye's   at 09:14Comments(5)環境

2007年10月18日

栗きんとーんっ!

本日2回目の こんにちは。

先日 かへりあんさんにいただいた栗。
半分は栗ご飯にして しっかり秋を堪能させていただきました。

日本の秋 ごっちゃまでございますm(_ _ )m

そして その半分で栗きんとんに挑戦。

挑戦は良いんだけど正式な作り方わからん(爆
って訳で 検索なんぞしちゃったりすると・・ありました。
http://www.katch.ne.jp/~takeda/wahuu/kinnton.htm
ありがたい世の中でございます。 て訳で制作画像はありません(爆

で 出来上がったのがコレ face02

ちょっとオリジナルで漉したのの他に 小さく刻んだ粒も入れて
粒あんならぬ 粒栗きんとーんにぃ♪

     


・・ うめぇっ!!    感謝合掌m(_ _;)m

でもすぐ無くなっちゃってしまいました。今度もちょっと多めに行こうっと。
って いーおっさんが真夜中にKITCEN立ってる絵は危険でございます(汗

うーん。川上屋さんに転職できるかもん(笑 ←をぃっ  

Posted by   Eye's   at 16:44Comments(7)ひだっちな話

2007年10月18日

つくば風車裁判の行方

小中学校への無計画な風車設置で結局
環境省に補助金を返還する事になった つくば市の風車問題。
http://housingeyes.hida-ch.com/e21877.html

ようやく 市が業務委託した早稲田大の口頭弁論が行われた。

結局の所 大学側の発電量の計算と無関係に
市が勝手に風車の機種を選定したと主張している。

もちょっと 進展あるかと思えば・・やはり水掛論か。

04年に同大が計算した発電量で想定されたものより
小型の機種が採用された経緯として大学側の口頭弁論にて

「市の担当者が機種を指定してきた際 設計会社の担当者は
『その機種では計算通りの発電量が出ない』と指摘した」と証言している。

なんて言いつつ早大教授は以前
『発電量の計算に使った風車は机上の計算でつくり出した架空のもので
製作したことがないので性能は確認されていない』くらい言ってたのだが。

なんとも無責任な教授ではある。

それを受け 市側は「教授の『小型風車は市内の平均的な風速でも回る』という
説明に従い事業を進めた」としている。

どーにも進展が無い(-_-;)

って実際には 市の担当者が勝手に暴走したんぢゃ無いか。

市担当者:『小型風車は市内でも回りますよね』

教授:『サイズにもよりますが まぁ 回らない事は無いでしょう』

市担当者:『あとは予算もありますんで こっちで進めますね』

担当上司:『今経費削減うるさいから 予算考えろよ』

市担当者:『解ってますけど 業者も早く仕事くれってうるさいんですよねぇ』

担当上司:『そーなんだよ この間も接待でさ・・あそこ旨かったな』

市担当者:『えー部長ばっかいーなー 今度は誘ってくださいよぉ』

もしくは 教授の立場が逆か(謎

研究費が欲しい教授と補助金が欲しい市。
利害関係が見事に一致し 風車が回る事事態は関係なかったのかも。

てか 市の助役ってこの事件発覚後 ちょうど退職したなぅ・・。

とにかく税金を使うといった特質上 今後は責任の所在を明確にすべき。
どーでも良いけど くだらん利権で再生可能エネルギーの目を潰すんぢゃ無いよ。

こんな言った言わない的な低次元な事は ちゃっちゃと片付けろって。

税金の無駄使いだ。
  

Posted by   Eye's   at 09:36Comments(2)なんとなくな雑感

2007年10月17日

こんな時期の暖房

10月 そろそろ飛騨では暖房が恋しくなって来ました。

そこでストーブを出すまでも無いけど ちょっと寒い・・
こんな時期に CO2排出量が一番少ない暖房は?


・・はい その通り。正解です(謎

1.一枚多く着る。
2.ブランケット等羽織る。 ・・です(笑


おしまい。


では お話にならないので(;^_^A

通常 電気と灯油で効率を考えれば 実は灯油の方が優秀。
(飛騨地区で言うガスはプロパンなので ここでは挙げません)

電気はCO2を発生しないなんて思っている方多いのでは?
電気はクリーン。はぃ 電力会社の陰謀です(笑

普通に考えて電気を作る際 多くのエネルギーが失われます。
化石燃料を燃やして得られたエネルギーのうち
発電所で電気を作るときに 約6割が熱となって消えるのです。
※コジェネ発電は殆ど行われていないので ここでは算入しません。

そして発電所と家では距離がありますので
送電されてくる間に10%程度は放電されます。消えるのです。

すなわち 発電所から家庭に届く時には使ったエネルギーの
35~40%程度のエネルギー
に他なりません。

そして 電気を熱に変えるのが実は一番非効率。

例えば 1メガカロリーを作る為に必要なエネルギーに対するCO2排出量は
=電気:0.415 kg-CO2 / Mcal~に対し
=灯油:0.284 kg-CO2 / Mcal~となりCO2排出量は約半分。
 ※都市ガスの場合は0.227 kg-CO2 / Mcal

それなら 各家庭で直接灯油を燃やした方が
CO2の発生が少ない事になります。

すなわちCO2排出量で比べると・・
都市ガスヒーター < 灯油FFストーブ < 電気ヒーター・オイルヒーター
の順で 排出量が大きくなっていきます。

しかしっ

同じ電気からの熱源でもヒートポンプは別です。

エアコンの事ですね。

エアコンにも 最近ようやくCOP値が記載される様になりました。
COP値とは すなわち仕事量の効率値

電気が元々持っているエネルギーの何倍の仕事が出来るか?と言う数字で
この数字が大きい程 環境性能が良いと言えます。

※ヒートポンプ製品はCOP値の高いモノを選ぼう

例えば COP値が3のエアコンと6のエアコンでは
同じだけ暖房しても(電気を使っても)電気の消費量は2倍違うことになります。

当然 COP値が6ある機種の方が倍お得でCO2排出量も半分と。

先ほどの電気と灯油の効率を考えても 最悪COP値が2以上あれば
その実 灯油と変わらないCO2排出量となるのです。

もちろんCOP値が上がれば その分お得に♪


   

       =ヒートポンプのしくみ=
       暖房の場合は 外気の冷たい空気を圧縮して熱交換を行い
       上がった温度を暖房として室内へ導入します。
       外気温がいくら0度と言っても絶対温度は273Kあるので
       その熱を移動させると言う手法ですね。



氷点下では 基本ヒートポンプの効率が極端に落ちるので
オススメではありませんが こんな時期には一番効率の良い暖房と言えます。

そして COP値2程度のエアコンを後生大事に使うより
6程度のモノに買い換えた方が地球にもお財布にも優しい事になります。

古いモノを大切に長く使うと言う精神は 電化製品には当てはまりません。

冷蔵庫にしても洗濯機にしても 古いモノはそれなりに電気を食うので
思い切って買い換えた方が 実はお得で環境にも優しい事が多いのです。

そして更なる高効率機種の開発が望まれます。

・・・すいません。また話が反れました(汗

と言うわけで 氷点下にならないこんな時期は
エアコンでの暖房が一番宜しいと言うことになります。

リビングのエアコン もぅお役ご免だと思ってませんか。
実は今からの時期が 一番役に立ったりしますよ(笑

こちらでは細かい数字は挙げませんが 大まかに言うとこんな感じです。

夏期の省エネより 冬期暖房の省エネの方が断然即効力があります
※上記リンク先参照

ただし 注意点としまして

■暖かい空気は天井付近に溜まりますから エアコン取り付け位置が
  暖まると エアコンは室温が上がったと運転を止めます。
 天井付近を掻き回す。吹き出し口は床に向けるなどの対策が必要です。

■氷点下近くなるとヒートポンプの効率は落ちます。
 外気温が2度付近に来たら 吹き出し口の温度を確かめましょう。

■機種が古い場合は火災の危険性も。メーカーに確認してください。

■部屋を閉め切る事が出来ない場合や 家の隙間相当量が大きい場合
 (すきま風が強い様な部屋)は 大きな熱量が必要となりますので不向きです。


って訳で こんな時期の暖房はエアコンに軍配が上がるってお話でした。


となんだかんだ言いつつも 室内で燃焼し排出するシステムのモノは
熱源に関わらず室内空気質を犯します。

アレルギー発症だけでなく最悪『死』に至ることも・・お気をつけを。



ちなみに・・暖房器具を平均値で1時間使った場合のCO2排出量は

◇電気ストーブ・・・・・・・・・・・1450g/CO2
◇灯油ストーブ・・・・・・・・・・・843g/CO2
◇エアコン・・・・・・・・・・・・・・・264g/CO2
◇電気ホットカーペット・・・・・314g/CO2(4帖分)
◇電気コタツ・・・・・・・・・・・・・59g/CO2
   ※住宅の気密性能は無視しています(厚生省発表値より)

効率が悪くとも小さなヤグラの中を暖めるだけのコタツが一番
CO2排出量が少なく 環境的に優れていると言えるのです。はい。

暖房方法にも 複合と言う考え方は使えそうです。  

Posted by   Eye's   at 09:14Comments(2)環境

2007年10月16日

養殖マグロと水銀曝露

近畿大農学部と奈良水産研究所での共同研究にて
養殖で育てたクロマグロは天然ものよりも
体に水銀が蓄積されにくい事が発表された。

・・って何でイマサラそんな研究を???

遠洋を泳ぎ回るマグロのダイオキシンや水銀の蓄積量は
回遊魚の中でも群を抜いて多い。

ただそれが即危険か?と言えば それは摂取量次第。

毎日大量にマグロのみを食べるなんて食生活をすれば別だが
今日マグロだったら 明日はサバとか肉にするとか。

そんな食生活のバランスで1日のTDI値はコントロール出来る。


その水銀曝露の要因も 海底火山等の自然由来からの蓄積なんだから
養殖なら確実に蓄積量が減る事は目に見えて解る。

と そこまで悩んでようやく解った。

奈良水産研究所は マグロの完全養殖成功にて特許申請中。

養殖は天然より安全です!ってブランドイメージを作るつもりなんだね。

まぁ 今でもマグロの需要は日本だけでは無くなっているし
漁獲量そのものも減るのは目に見えているから
どうやっても 養殖の技術に頼らなくてはイケなくなるんだから
その技術を売る為か もしくは流通量が多くなった時の為かな。


いずれにしても 天然(自然)=安全って言う無条件な図式は存在しない。
  

Posted by   Eye's   at 09:23Comments(2)

2007年10月15日

急ぐなら1人で行け

急ぐなら1人で行け。遠くに行くなら一緒に行け。

2007年のノーベル平和賞が アル・ゴア前米副大統領と
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に贈られました。

アル・ゴアさんは ご存じ『不都合な真実』を通じて
世界中に気候変動の危険を訴えたヒト。

実は ここでこれまで『不都合な真実』を挙げなかった理由として
彼の著書にて 近い将来海面は20フィート上がるとしていたからだけど
先日その部分を含む9つに対し 英裁判所が是正措置要求を出した。

大枠にはとても素晴らしい作品だと思うので ちょこっと直して
改訂版として再版すれば良いと思う。まさに保存版になるかと。

そんな細かい事に拘らなくとも 確かに温暖化問題は不確定な要素が多いのだから
その辺は改訂版等手段で更に精度を上げていけば良いだけの事。


    
       受賞の喜びを語るゴア氏【AP通信】


話は変わって アメリカ人として彼の平和賞受賞は意義があると思う。

温暖化対策と経済的発展は相容れないとした経済論が見え見えで
京都議定書を批准しなかったアメリカは 環境の世界では最も頑固に
温暖化を否定し その対策を拒否してきた国だから。

今でも『不都合な真実』はアメリカ国民や企業を動かしつつあるのに
ゴア氏が受賞したことで 一番大好き♪の国民魂に火を付け
今後 本当に世界一の温暖効果ガス抑制国家に成り得る可能性もある。

期待したい。

と それより驚いたのがIPCC(Intergovernmental Panel of Climate Change)の受賞。

メジャーとは言いにくい(権威なのにね)温暖化政府間パネルへの受賞で
今後メディアにも登場する機会が増えるだろう。
関係ないねって方でも嫌でも耳にする事となる。良い方向なのでは。


さて 相変わらず前置きが長いけど(爆

題名の 急ぐなら1人で行け。遠くに行くなら一緒に行けとは
平和賞の受賞が決まったアル・ゴア氏がインタビューで紹介したアフリカの格言です。

先日もゴアさんが それぞれ別の環境関連の課題について
団体を作っていても時間がかかるばかり。本気で動く気がある所から
さっさと動かなければ とても間に合わない。

~なんてコメントを寄せてみえました。

まったくもって その通り。

何でも先頭を切って1人で動き出したら 逆風が凄い事は容易に想像がつく。
しかし 徒党を組んで自分を正当化してる程時間は無尽蔵に無い。

だから やるべき正しいだろう事は1人でも ちゃっちゃとやる。
その内 正しいと認めた人たちが追随すると言う輪が出来るだろう。

評価は後から付いてくる。

まずは周囲の機嫌を伺って さぁみんなで参りましょう的な
日本式のやり方では 間に合わない事も多いと言う事か。

この格言は今の環境問題だけでなく 私達を取り巻く会社や社会にも
言えるのかも知れないと感慨深い。

インタビューでの最後の一言も素敵。

私は またすぐに仕事に取り組む。これは始まりにすぎない

~だそうです。 うーん かっこいーわね



とてもアメリカ一般平均住宅の20倍も電気使ってる邸宅に住んでるヒトが言う言霊ぢゃ無い(笑
http://www.contactmusic.com/news.nsf/article/gores%20inconvenient%20truth_1023523
でもまぁ それはそれ。それが彼の全てでは無い。またそんな事以上に功績は大きいしね。
  

Posted by   Eye's   at 09:10Comments(4)環境

2007年10月14日

海藻から発電

東京電力では 国連CDM理事会から発行されている
約48万トンの炭素クレジットを購入する事を今年6月に発表している。

そのCDMとはチリの総合林産会社が これまで利用せずに廃棄していた
木質バイオマスからの発電によって発行されたモノ。
これまで 廃棄していたモノからって所に意義がある。

さてこの所 悪いイメージがつきまとっている東京電力ではあるが
今回 2003年から千葉県磯子区の試験プラントで実証実験を進めてきた
海藻から取り出したメタンガスで電気を起こす『バイオマス発電』の事業化を発表した。

海藻バイオマス発電とは 海岸に大量に漂着し環境問題になっている
アオサや漁場整備のために刈り取られるコンブなどの海草を回収し破砕して
微生物により分解し このとき発生したメタンガスを使いガスエンジンで発電する仕組み。

年明けにも同社の横浜研究所にモデルプラントを建設し 海岸に流れ着いた
海藻の被害に悩む自治体などへ 海藻の処理プラントとして売り込みを始めるとの事。

首都圏や愛知県などの内湾部ではアオサの大量発生が問題化していて
海外に堆積したアオサが悪臭を放ったり 潮干狩りなどにも影響を与えているとか。

それらは自治体が回収し 焼却処分しているらしいが
年間1000トン近く回収する自治体もあるらしい。結構な量である。

これまで焼却するしなかなったゴミ(海藻)からの発電と言う事で
そのコストは気になるけど 良い方向では。

また今回 目を見張るのが風力や太陽光発電など
複数の再生可能エネルギーを組み合わせ
ガスタービンで電力や温水などを安定的に供給すると言うモノ。

曰く「ホロニックエネルギーシステム」とかで
今後は こんなひとつのエネルギーに頼らない方法が主流になるべきなんだろう。  

Posted by   Eye's   at 09:10Comments(0)環境

2007年10月13日

奇抜外観・差し止め棄却

ぐわっしっで有名な「まことちゃん」や「漂流教室」などで知られる
漫画家楳図かずおさん(71)が 東京・吉祥寺に自宅新築の際
近隣住民から 工事差し止めの仮処分申請を受けていた。

そして昨日 訴え却下として住民側の申し立てを退ける決定が。

事の発端は 楳図さんの自宅新築の際 木造二階建ての
住宅の外壁を全て赤白60㎝幅の横しまで塗装する計画だったと。

それを受け 住民側は『周辺は緑の多い閑静な住宅街だから
外壁の塗装は常軌を逸脱していて周囲の景観を破壊する』と主張たのに対し
楳図さん側は『景観利益は個人の権利として認められない』などと反論。

これ 一応個人の権利として楳図さんが勝った形だけど・・
紅白のボーダーて(-_-;)

どぅしても日本では 個人の住宅は個人のモノとして扱われ
地域の景観と言う概念が薄い。

行政で色を決めるってのも如何なモノかとは思うが
作る側が もぅちょっと周囲の景観というモノを考えて頂きたいと。

イギリスでは全く考えられない。アメリカなら強制撤去も考えられるだろう。
てか 誰もそんな歴史に反した事しないだろうけど(^-^;

こうやって日本の景観は乱れていくんだね。
街並みも そこに住まう個人の財産と言う考え方は日本には根付かないのかな。

この辺は やはり先進国では極端に低い日本の住宅寿命
大きくモノを言っているのだろう。


環境的にも景観的にも脆弱な建築を見直し
その上で税体系を見直して長期的な不動産投資と言う事を視野に入れないと
スクラップ&ビルドが助長されるだけの様に思える。 


デザインやカラーリングも耐久性の一端を担っていると考えたい。


楳図氏曰く 新居建築差し止め請求が却下されたことを記念じで
10月12日は『ボーダーの日』とさせていただくのらもーーん!バンラーイ!

だそぅです  ・・ばんらーぃってアンタ (-_-;)



  

  画像は 楳図かずおさんオフィシャルページより  

Posted by   Eye's   at 08:59Comments(6)事件は現場で起こって

2007年10月12日

消える北極

『あなたは知っていますか?今から約30年後には北極がなくなってしまうことを』

映画『北極のナヌー』 ショッキングなコピーでCMされていますよね。
10月6日から全国ロードショーが始まっています。

30年後に北極が消える?実はあながち嘘でもありません。

先頃出されたNational Snow and Ice Data Center(NSIDC米国雪氷データセンター)
のデータによると 今年北極の氷は海氷面積が例年を38%下回る413万K㎡に縮小
2005年と比較しても24%縮小したとされます。

北極の氷がどんどん溶け出していて海氷面積が減少
シロクマなどの野生動物の生活環境が破壊されてきています。

  


もちろん 氷の溶解は海流や生態系にも多大な影響を与え
ただでさえ減っている食料としての魚も激減する可能性が大きいでしょう。

この映画は 図やグラフなどの数値を使って訴えた『不都合な真実』とは異なり
必死に生きるシロクマの姿を通じて心に訴える手法を取っているらしいですが
一見の価値はあるかもしれません。

見たからと言って 北極の氷が戻る事はありませんが
何かのキッカケにはなりそうです。

お子様と見るのも良いかもしれませんね。

しっかしこの映画 プロモーションには並々ならない熱意が感じられます。
ナショナルジオグラフィクでも9月号で特集を組んでいて本も3冊出しています。

と言いつつ映画ナヌー・・どーも高山には来ない様です(涙

富山でも見に行こうか それともDVDにしようか。うーん。


ちなみに ホッキョクグマの受難と変わらないCO2残存量  

Posted by   Eye's   at 09:34Comments(0)なんとなくな雑感

2007年10月11日

容器包装ゴミの増大

環境省の出した 来年度から5年間のゴミ分別収集見込みによると
レジ袋を含むプラスチック製容器包装の収集量が大幅増となるらしい。

改正容器包装リサイクル法が今年4月に施行されて
レジ袋有料化などの排出抑制策が盛り込まれているにも関わらずだ。

レジ袋の再使用を無視して 除外だけ考えるからだろうと思う。

今ではゴミの代名詞としてのレジ袋だが 世の奥様方は
貰ったレジ袋 一度使っただけで捨てているだろうか?

きっと後生大事にたたまれて キッチンの隅で出番今や遅しと
待っているのでは無いだろうか。

それを無視して ゴミ袋を有償支給してそのゴミ袋の中に
ゴミとしてレジ袋も捨てさせる。

それって二重にゴミ量を増やしているだけ。 

個人的には レジ袋有償には賛成だし削減も悪くないと。

しかし レジ袋は何度も使い回されている事が多いのだから
逆に言えば 多大な資源を使ってリサイクルされるモノより優秀

その辺 本気で総量を減らしたいのなら自治体の家庭ゴミ回収には
レジ袋での廃棄も認める
様した方が 確実に総量は減るのでは無いだろうか。

無理と無駄は着地点がブレる要因になるのでは。  

Posted by   Eye's   at 09:57Comments(3)なんとなくな雑感