2009年03月25日
石綿の中皮腫救済
市民団体や労組でつくる 石綿対策全国連絡会議の集計によると
原因の大半がアスベスト(石綿)とされるガンの中皮腫で死亡し
補償や救済措置を受けた人は44%に留まったとの事【毎日.jp】
同会議による救済関連データによると
石綿関連がんの中皮腫による95~07年の死者は1万42人だったが
労災による認定・救済2393人・労災対象外の救済2069人の計4462人で
認定・救済率は44・4%だと言う。
市民団体らは 救済制度などの周知不足や認定基準の厳しさを指摘
石綿健康被害救済法改正を求めるとしている。
解る。もし安易な時間稼ぎがあったとしたら それは単に怠慢。
解るんだが。
アスベストを起因とする肺ガンは 後々の審査が正確なハズ。
どこまで信頼性のある救済関連データなのだろう。
また例えばアスベスト暴露していたとして その潜伏期間が
30~40年とした場合 仮に40歳程度に大量に暴露していたとしたら
発症は70~80歳。
その頃アスベスト起因が解ったとして 寿命とみるか
他にも起因があったとみるか それともアスベストに全て被せるか。
その辺り 同時進行での密な論議が必要なのでは。
このままいくとアスベスト救済だけで 年金補填を上回る事は必至。
ただもちろん 国に責任が無いとは言えない。
正味 政府もアスベスト貯金を始めねば。
知ってる方が30代の頃 数ヶ月間ほど自動車のマフラーを扱ってて
先日それを起因とするアスベスト中皮腫認定を受けた。
ちなみに暴露があったと仮定する時期より 30年以上経過している。
原因の大半がアスベスト(石綿)とされるガンの中皮腫で死亡し
補償や救済措置を受けた人は44%に留まったとの事【毎日.jp】
同会議による救済関連データによると
石綿関連がんの中皮腫による95~07年の死者は1万42人だったが
労災による認定・救済2393人・労災対象外の救済2069人の計4462人で
認定・救済率は44・4%だと言う。
市民団体らは 救済制度などの周知不足や認定基準の厳しさを指摘
石綿健康被害救済法改正を求めるとしている。
解る。もし安易な時間稼ぎがあったとしたら それは単に怠慢。
解るんだが。
アスベストを起因とする肺ガンは 後々の審査が正確なハズ。
どこまで信頼性のある救済関連データなのだろう。
また例えばアスベスト暴露していたとして その潜伏期間が
30~40年とした場合 仮に40歳程度に大量に暴露していたとしたら
発症は70~80歳。
その頃アスベスト起因が解ったとして 寿命とみるか
他にも起因があったとみるか それともアスベストに全て被せるか。
その辺り 同時進行での密な論議が必要なのでは。
このままいくとアスベスト救済だけで 年金補填を上回る事は必至。
ただもちろん 国に責任が無いとは言えない。
正味 政府もアスベスト貯金を始めねば。
知ってる方が30代の頃 数ヶ月間ほど自動車のマフラーを扱ってて
先日それを起因とするアスベスト中皮腫認定を受けた。
ちなみに暴露があったと仮定する時期より 30年以上経過している。
Posted by Eye's at 11:06│Comments(0)
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