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2009年03月17日

うぇるかむ

開口部の苦難2です

さて開口部の苦難と言えば 防犯も上げられます。

防犯で真っ先にイメージするのが 玄関ドアでは無いでしょうか。

さてその玄関ドア 日本では外に引いて開ける外開きが一般的ですね。
大して 欧米の家の玄関ドアは 内開きが一般的。

よく WelCome の精神から他人を招き入れる為に
内開きにしているなんて話を聞きますが ちとマユツバ
(笑



上画像の玄関ドアは 内開きにしていますが
実際 外開きにすると蝶番部が外に面する事になります。



解りますか。

悲しいかな 犯罪が当たり前の社会では ピッキングなんて
こメンドーな事はせず 蝶番ごと引き抜いて
進入しちゃうのです。

内開きなら蝶番は外部に面しませんので そのリスクは減るんですね。

車の中に 1セントでも見える様に置いていて
フロントガラス割られて 1セント盗られたとしたら
見える様に置いてたヒトが悪いんです

また 招かれざる客が来た場合でも 室内への内開きなら
内側から体重を掛けて ドアを開けられない様する事も出来たりします。

防犯上 必然に復旧したカタチなんですね。
別に どちらが優れていると言う話ではありません。

以前 知り合いのアメリカ人と ドアの開け方について話していた時など
真顔で 本当に日本には犯罪が無いのか?って聞かれた事あります^^

それほど 衝撃的だったのでしょう。

だから米国では アウトスィング(外開き)のドアは
パティオや あくまでプライベートな庭に面した部分のみ。

もちろん イギリスだってフランスだって例に漏れません。
そんな事思いながら 外国映画見るのも面白いかもです。


加速度的に平和神話が崩れて来た日本。

地域社会みんなで子育てするのが 当たり前だった日本。

そぅ言えば小さい頃 良く見ず知らずの"おばちゃん"に叱られたっけ(笑

昭和に置き忘れてきたモノ 結構多い様に感じます。  

Posted by   Eye's   at 09:44Comments(2)事件は現場で起こって