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2007年08月27日

韓国にもアトピー

韓国・教育人的資源省の調査によると
韓国の幼稚園児と小学生で アトピー性皮膚炎にかかっている子供が
約3割にものぼることがわかった。

患者は10年間で ほぼ2倍に増えたらしい。

あぁ・・ そぅ言えば 10年程前訪れた韓国で
『最近ソウルでは 日本みたいなアトピー症状が出てきたみたい』
って話を聞いたの思い出した。10年で劇的に変わったと言う事

アトピー性皮膚炎は全体の29.5%。
95年調査の16.3%から 2倍近くに増えている。

特に幼稚園では 43.2%と半数近い数字が悲しい。

日本同様 公団に住む児童幼児が33%と全体の平均より高く
農村地域は21.5%で一番低かったらしい。

顕著なのが 新しい家に住んだ経験のある園児・児童の
33.8%がかかっていたとの事。


住空間の選択がリスク回避には 大きなファクトである事が解る。

現在 日本ではシックハウス法なんかで 大まかな物質は
規制される様になって 発病総数的には横ばい状態。

アトピーを単なる警告と捉えると その後悪化した場合
完治が非常に困難な『化学物質過敏症』にも成り得る。

私の元に相談に訪れる方にも もうちょっと早い対処なら・・
って方も 正直多い。

すぐ隣のリスクとして対応を急ぎたい問題だ。

また 住む家からの弊害を無くす為には まず

使用する建材・家具・生活習慣を吟味する事。

おかしな似非自然材料に騙されない事。

複合汚染に気をつける事。


って事が基本だけど そぅそぅ素人がソコまで徹底する事は難しい。

そこで一番効果的で リスクレスなのが換気

意識して 部屋の空気を入れ換える様 空気を動かしましょう。

気になる方へは ご相談無料にてお受けしてますよ。お気軽に。

今 韓国では中国バブルの余波を受け
安易な低コストマンション(売値は高いけど)が大賑わいらしいけど
結局 その弊害を受けるのは弱い人たち。

そう 子供達なのだ。

罪の無い子供達を守る為にも 大人がしっかり勉強しなくては。  

Posted by   Eye's   at 09:43Comments(0)室内空気質