2007年10月22日

ビルの省エネ化に1000億円

日本生命が保有する152棟のビルの省エネに対し
2013年3月末までに約1000億円を投資するとの事。

1000億円の内訳として 空調設備を省エネタイプに替えたり
入居しているテナントに節電を呼び掛けたりして
CO2を15% 年間2万トン削減させるとしている。

詳細が出ていないのコメントできないが
2万トンの削減は 乗用車約9000台の年間排出量に相当する
との事で結構な量ではある。

1棟6億ちょっとの投資。なるほど。

この場合 投資費用を何年で回収するのかって議論より
保険金不払い問題で失った社会的信頼の回復をメインとしてるのかな。

もしくは CSRが市民権を得てきたって事?それなら素敵。
※CSR(Corporate Social Responsibility)=企業の社会的責任

空調機器の変更によるCO2削減は とっても有効なんだけど
建物そのままでは 穴の開いたバケツに水を貯めようとする様なモノだから
窓周りだけでも断熱化を考えた方が良いかと。

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Posted by   Eye's   at 09:12│Comments(0)環境
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