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2009年04月26日

環境省 地中熱検証へ

環境省は今年度より 大地から採取した熱を冬場に住宅の暖房などに利用し
夏場には室内の排熱を地中に蓄える「地中熱利用ヒートポンプ空調システム」の
実証試験をスタートさせる。

「ヒートアイランド現象」の抑制にどの程度つながるかを確かめるのが狙い。

地熱も万能では無いから それだけで冷暖が可能となる事は無いけど
ヒートポンプと絡めれば ある程度負荷が減るのは確か。

また日本独特である 夏の多湿を和らげるだけでも効果が見込めるだろう。
それに対する費用対効果を見ての話ではあるが。

ヒートアイランドは結局の所 日射が当たる面積に対し
コンクリートなど蓄熱量が大きい素材が多すぎる事に加え
冷房HPからの廃熱が過大すぎる事にある訳で
地上や屋上・壁面への緑化も併せて 複合的に考えるべきかと。

もちろん地震やメンテナンス 熱回収に必要なだけの表面積の確保等
クリアしなければイケない課題は多いけど これ一考の価値アリ。

なんちゃってバブルにならないよう期待。

個人的には 似た様な事10年以上前に実験した事あるけど
熱交換部分の距離と深度の設定がウェイトを占めそう。

また現在は クールチューブに頼らない地熱利用に関し
一定の成果も出している。

この辺を確実に数字に落としこめないかと模索中。

ただし環境省の言う 地熱をヒートポンプに絡めるのは価格的に厳しいのがネックで
一般住宅の場合は いかに既存の機器類を併用する事もポイントになるかと。

その辺は今年 実験棟建てるつもりなので 乞うご期待(笑

地熱交換に日射取得と廃熱利用そして放熱・対流 もちろん対するコスト
なんだかイケそぅな気がするぅぅぅーw^^


ちなみに下図は 何世紀も前から中東に見られる単純な仕組み。
アメリカ建築に見られる「キューポラ」なんかも思想的には同じ。




日射にて 高温になりがちな浅い地中に水を通し
その気化熱にて冷却効果を高める手法も見られる。
  

Posted by   Eye's   at 10:15Comments(4)環境