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2007年11月08日

妊娠と喫煙

妊娠初期の女性が喫煙者だと
生まれた子供が10歳になった時点で肥満になる確率が
非喫煙者に比べ約3倍高かったらしい。

山梨大学医学部が 1991~97年に妊娠した山梨県の女性
約1400人を追跡調査し 10歳の子供約1000人のデータでの結果。

調査によると 女性が妊娠3カ月の時点で喫煙していると
10歳となった子供が肥満になる確率は 非喫煙の場合の2.9倍高かった。

また妊娠中に規則正しく朝食を取っていない女性の子供も
2.4倍の高確率で肥満になっていたとの事。

山梨大学教授によると
『母胎にいるときに喫煙などで栄養が吸収しにくい状態だと
逆に生まれてから栄養を蓄えやすい体質になるのではないか』

らしい  である。

実際 朝食や喫煙に要因が無いとは思わないが
これだけ喫煙の弊害が露呈している中
 
妊娠しているの解ってるのに喫煙しますって言う意識を持ったヒトが
子供を育てるから肥満に育つってのが本質では無いのか。
父親からの受動喫煙も含めて。

それは肥満に限らずである。

子供は親を選べない。

関係ないけど 子供から親が学ぶ事って確かに多い。
しかし親が子供に与える影響はそれを凌駕して余りある。  

Posted by   Eye's   at 08:41Comments(5)なんとなくな雑感