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2007年04月26日

NY温暖化対策 通行料徴収?

ニューヨーク市長が マンハッタン中心部に
平日乗り入れる車から 通行料を徴収することで交通量を減らし
向こう10年間に100万本の植樹を目指すことなどを盛り込んだ
地球温暖化防止計画を発表した。

通行料は平日午前6時から午後6時の間
ウォール街や劇場街ブロードウェーなどがあるマンハッタンの
南半分に乗り入れる車から徴収すとし

乗用車は8ドル(約950円) トラックは21ドルで
渋滞解消や歳入増にもつながると期待されている。

結構な額である。

うぅん・・ ブッシュ君の取り巻きを除いて
アメリカも本気になって来たらしい。

ただ 反対論は必至で今後 市は厳しい議会対策
を余儀なくされそうだ。

経済の中心と言えるマンハッタンという 特異な特性を考えれば
乗り入れ台数の減少による温暖化ガスの削減は望めそう。

それでも NYの経済に対する優位性には変化が無いだろう

ひとつの手法かもしれない。

では それをそのまま東京に当てはめたらどうだろうか。

基本的に炭素税として乗り入れする車から徴収する事で
台数そのものを減らす事は出来るかもしれない。

また 経済における優位性も問題なさそう。

ただ現在すでに入ったら最後 動かない状態の首都高速で
700円だったか 普通に徴収している。

下道でも徴収となると 近隣の駐車場や料金所の問題。
そして それに対する渋滞も考えられる。まさに本末転倒か。

やはり 今現在の日本に当てはめるのは難しそうだ。

にしても 東京の渋滞解消は環境的に見ても 時間損失を見ても
何か手立てが必要かと。

あ いかん・・単なる雑感で終わっちゃってるし(汗  

Posted by   Eye's   at 08:59Comments(0)環境