2008年02月02日

製紙業界お詫びに10億円

製紙業界による 再生紙への古紙配合率偽装問題で
大手5社と日本製紙連合会が 社会に混乱を招いたお詫びの表明として
環境保全活動の為に 今後数年かけて10億円を拠出する事を発表した。

国内の間伐材利用の促進や 紙リサイクル活動の促進に役立てたいとしている。

業界として対応も早く 良い方向では。

ただ10億円の具体的な使い道やその方法については まだ未定。


まずは木を植える。

そして 育てる。

育てた木から紙を作る。

その売り上げを基金として そこからまた木を植えると言う循環。

そんな使い方が良いのではと。

ただ スパンが長い木だと10億位 すぐ無くなっちゃうだろうから
4割程度を 暖かくて産業の無い離島なんかで
ケナフか何かを育てて製紙に回す事で 資金回収スパンを早めたらどうか。

もちろんケナフに関しては 近隣の固有種への影響も
加味すべきだが そんな使い方が良いんぢゃ無いかな。

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Posted by   Eye's   at 08:55│Comments(0)なんとなくな雑感
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