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2009年06月09日

全盲のピアニスト

米国・テキサス州フォートワースで開かれた
「第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で
全盲の日本人ピアニスト・辻井伸行さん(20)が優勝した。【毎日】
19歳の中国人ピアニストと並んでの第1位。

なんだろぅ 昨夜TVニュース見てて素直に感動した。

全盲の方が 一般の人と同じコンクールに挑戦する事すら
大変だろうけど その中でも優勝。

生まれつきの全盲と言う事は 色はおろか
自分の姿や母親の姿 木や川など姿形を知り得ないと言う事。

目が見えないのに凄いのか
それとも 目が見えないから凄いのか。

また御両親の心配は 計り知れないモノだったろうと想像出来る。

辻井さんには これから世界の舞台が待っていると思うけど
そんな時の紹介で 彼自身「全盲」と括られるのは嫌だと思う。

自分達の周りにも居る障害者と呼ばれる方々も
きっと同じだろう。

変に意識しないで普通に それでいて
手を貸してあげられる時は貸してあげる。

そんな 気負わない「普通」な感覚が必要なのかなとか。

何にしても素晴らしいっす。リスペクトっす。

つまんない事やったり 無駄な時間使って生きる事は
「もったいない」って思っちゃえるなと。

感動を有難うございました。
  

Posted by   Eye's   at 10:19Comments(3)なんとなくな雑感