2008年07月25日

低炭素な暮らし

最近 移動はオートバイ。

近場の買い物は自転車。

時間的抑制が無い 出社や帰途も自転車。

とっても低炭素な日々ですが 別にECO!なんて気負ってるつもりはありません。
単に楽しいからってだけです。

何よりガソリンが減らないのが嬉しい^^

それでも会社には 来社される方も多いので冷房(除湿)は入れてたりします。

て訳で 行って来ぃか(笑

でも 事務所とは言え 断熱バッチリやったので
俗に言う4.5~6帖用くらいの容量小さいエアコンで
20帖以上を楽々冷やしてます。

無断熱に近い事務所で ガンガン冷房入れるより
ずっと効率的ですな。

さて 洞爺湖サミットでも福田首相が提唱した低炭素社会の実現

すっごく難しそうに聞こえますが 簡単に言えば
ヒト由来の温暖化ガスの発生量を
自然界が吸収できる範囲内に抑えましょう
って事です。

単純に 自分が排出する量を減らせないとすれば
逆に吸収してくれる エコシステム(自然生態系)を増やせば良いと言う事に。

低炭素な暮らし簡単でしょ。

例えば サスティナブルな素材と言えば 木

何十年と言う時間を育った木は
その分炭素を固定しています。

そんな素材を使って 家や家具など
長く愛されるモノを手にする事もアリです。

間伐材を切ったまま放置しておけば
数年で固定した炭素は 大気に戻されます。

それが 50年・100年と その形を保持できれば
(例えば家として)その分 新しい木が
新たな炭素固定を広げてくれる事になります。

そんな中 世界では 年々亜熱帯の砂漠化が進み
日本では間伐する事すら出来ない山が 瀕死の状態です。

おかしいですよね。

低炭素で暮らすと言う事は何も 我慢を増やすと言う事ではありません。

もっと 目を向けるべき事柄も多い様に感じます。

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


って訳で 住宅の一番大切な事は耐久性だ!と。

もちろん【 100年住宅 】とか【 高断熱 】【 耐震性 】なんて言う
耳障りの良いキーワードは 一見大切そうに見えるけど

それは目的では無く 手段。

それら手段は もちろん目的の遂行に必要な手段としても
ベースであり本質的な目的は
確固たる【 スタイル 】や【 思想 】なんだろうと思う

中途半端な ○×風とかなんとかってカテゴリーは単に環境悪。

例えば イギリスや北米のビンテージハウスとか
高山陣屋とか合掌造りなんか見てると そんなコト強く感じる。


日々精進な毎日でございます。
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Posted by   Eye's   at 09:28│Comments(0)環境
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