2008年04月17日
Jパワー：外資株取得中止
英投資ファンドＴＣＩ（ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド）に対し
電源開発（Ｊパワー）株の追加取得の変更勧告を行っていた動向にて
政府は昨日 正式に追加取得の中止勧告を決定 【NIKKEI】
何故に。
１．公的エネルギーインフラを外資に握られるのを危惧。
２．実は見られたくない経営内容がある。
３．利権は なるべく自分達の手の中で握っていたい。
どちらにしても 外資を受け付けないとすると
今後の発展は日本国内だけに留まってしまう。
【１】に危機感を覚えるのは 投機対象になるのを恐れてだろうけど
明確なセーフティネットを作成し 確実に素早く発動できる様
法整備を行えば問題無いだろう。
しかも 現在の内容が２０％なんだから そんな騒ぐ事も無いかと。
【２】【３】だとしたら問題外。
うーん。
世界的視野を見ても 今後の資金調達を見ても
受け入れるべきだと思ってましたが。
次は鎖国ですか。
電源開発（Ｊパワー）株の追加取得の変更勧告を行っていた動向にて
政府は昨日 正式に追加取得の中止勧告を決定 【NIKKEI】
何故に。
１．公的エネルギーインフラを外資に握られるのを危惧。
２．実は見られたくない経営内容がある。
３．利権は なるべく自分達の手の中で握っていたい。
どちらにしても 外資を受け付けないとすると
今後の発展は日本国内だけに留まってしまう。
【１】に危機感を覚えるのは 投機対象になるのを恐れてだろうけど
明確なセーフティネットを作成し 確実に素早く発動できる様
法整備を行えば問題無いだろう。
しかも 現在の内容が２０％なんだから そんな騒ぐ事も無いかと。
【２】【３】だとしたら問題外。
うーん。
世界的視野を見ても 今後の資金調達を見ても
受け入れるべきだと思ってましたが。
次は鎖国ですか。
Posted by Eye's at 08:59│Comments(3)
│なんとなくな雑感
この記事へのコメント
こんにちは。
他の国で民間による水道事業がほぼ失敗に近い状態になっちゃってますからね～。
カリフォルニアも停電かなんかありましたよね。（あまり詳しくないので間違ってたらごめんなさい。）
「安定供給」よりも「株主利益」が追求されると・・・ちょいと怖いです。
で、そこらへん（安定供給やなんたら）を確約させようとすると「規制だ～」ってダダこねるでしょ。
多分、ライフラインを自由化すると痛い目に遭いそうな気がするのですが･･･考えすぎでしょうか?
他の国で民間による水道事業がほぼ失敗に近い状態になっちゃってますからね～。
カリフォルニアも停電かなんかありましたよね。（あまり詳しくないので間違ってたらごめんなさい。）
「安定供給」よりも「株主利益」が追求されると・・・ちょいと怖いです。
で、そこらへん（安定供給やなんたら）を確約させようとすると「規制だ～」ってダダこねるでしょ。
多分、ライフラインを自由化すると痛い目に遭いそうな気がするのですが･･･考えすぎでしょうか?
Posted by ぶーさん at 2008年04月17日 17:45
ダダこねるって部分補足です。
ダダこねる→弱気な日本側は確約を破棄する→あら大変!
です（汗）
ダダこねる→弱気な日本側は確約を破棄する→あら大変!
です（汗）
Posted by ぶーさん at 2008年04月17日 17:47
ぶーさん 確かに公益としての電力供給の自由化は無理が大きいですね。
また 日本には合わないとも思いますし
特に供給は電力会社が牛耳ってますので それは無いかと思います^^
この中止勧告は 株式追加取得に対してですし。はぃ。
供給自由化は仰る通り危険ですが 事業として発電を見た場合
新技術開発にも予算が掛かりますし その資金としての外貨を
拒絶してしまうのは 今後日本の資本だけでって事で広がりが限られます。
危惧される乗っ取りなんかは 速攻発動出来るセーフティネット等の
厳格化で防げると思いますし 外貨獲得って良い資金調達を
自ら断ってしまうのは もったいないかと思った次第です。
あら大変！は ありそうな話で怖いですね^^
また 日本には合わないとも思いますし
特に供給は電力会社が牛耳ってますので それは無いかと思います^^
この中止勧告は 株式追加取得に対してですし。はぃ。
供給自由化は仰る通り危険ですが 事業として発電を見た場合
新技術開発にも予算が掛かりますし その資金としての外貨を
拒絶してしまうのは 今後日本の資本だけでって事で広がりが限られます。
危惧される乗っ取りなんかは 速攻発動出来るセーフティネット等の
厳格化で防げると思いますし 外貨獲得って良い資金調達を
自ら断ってしまうのは もったいないかと思った次第です。
あら大変！は ありそうな話で怖いですね^^
Posted by Eye's at 2008年04月17日 19:49
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