2008年04月13日
節水=節電?
夏になるとよく 節水しましょうなんてアナウンスが流れますね。
それって 単に水資源を節約するだけで無く 節電にも繋がります。
水道水も 河川から飲み水に浄化するだけのエネルギーや
浄水場から家庭に給水するエネルギーが必要です。
もちろん 使った水を河川に帰す下水も
処理するエネルギーが必要になります。
はい。水道使用量を抑える事は 金額的に上下水道料金が
削減できるだけでなく 省エネルギーに繋がる訳です。
では どれ位?
ECCJ省エネルギーセンターの算出によると
上水1立方を使うのに 5.98Kwの電力が必要になるとの事。
ECCJ「かしこい住まい方ガイド」より
毎月の水道使用量 見てみてください(笑
また 家庭内での水の使用は
その水を温水に換えて使用する事が多いですね。
そこで シャワーに置き換えて消費電力を見てみましょう。
シャワーに使う水の量は平均して 10L/分
一秒当たり 0.167L/秒=167g/秒
水を1℃温めるのに必要なエネルギーは=1cal(4.2J)
15℃の水道水を40℃に変換するのに(25℃上昇) 4.2J/秒=4.2W/秒
これに 水1秒辺りの電力消費0.027Wを足して=約4.23W/秒
その数字を 一秒あたりに換算すると
167(g)×25(℃)×4.23(W)=17660W/秒のエネルギーが必要と解ります。
例えば シャワー使ってる間は ドライヤーの強温風(1000W)なら 約17台
液晶テレビ32型(184W)なら 約95台 点けっぱなしと言う事になります。
水温の低い冬期は特に もっとエネルギーを使う事は容易に想像できますね。
給湯には 結構エネルギー使う事が解ると思います。
逆に言えば シャワーを止めれば ドライヤーなら17台分
液晶テレビなら 95台分の電力を止めた事になるのです。
使わない時は シャワーを止める。
そんな簡単な事でも エコノミーとエコロジーが繋がりますね。
蛇口をひねると簡単に出てくる【水】 大切に使いましょ。
それって 単に水資源を節約するだけで無く 節電にも繋がります。
水道水も 河川から飲み水に浄化するだけのエネルギーや
浄水場から家庭に給水するエネルギーが必要です。
もちろん 使った水を河川に帰す下水も
処理するエネルギーが必要になります。
はい。水道使用量を抑える事は 金額的に上下水道料金が
削減できるだけでなく 省エネルギーに繋がる訳です。
では どれ位?
ECCJ省エネルギーセンターの算出によると
上水1立方を使うのに 5.98Kwの電力が必要になるとの事。
ECCJ「かしこい住まい方ガイド」より
毎月の水道使用量 見てみてください(笑
また 家庭内での水の使用は
その水を温水に換えて使用する事が多いですね。
そこで シャワーに置き換えて消費電力を見てみましょう。
シャワーに使う水の量は平均して 10L/分
一秒当たり 0.167L/秒=167g/秒
水を1℃温めるのに必要なエネルギーは=1cal(4.2J)
15℃の水道水を40℃に変換するのに(25℃上昇) 4.2J/秒=4.2W/秒
これに 水1秒辺りの電力消費0.027Wを足して=約4.23W/秒
その数字を 一秒あたりに換算すると
167(g)×25(℃)×4.23(W)=17660W/秒のエネルギーが必要と解ります。
例えば シャワー使ってる間は ドライヤーの強温風(1000W)なら 約17台
液晶テレビ32型(184W)なら 約95台 点けっぱなしと言う事になります。
水温の低い冬期は特に もっとエネルギーを使う事は容易に想像できますね。
給湯には 結構エネルギー使う事が解ると思います。
逆に言えば シャワーを止めれば ドライヤーなら17台分
液晶テレビなら 95台分の電力を止めた事になるのです。
使わない時は シャワーを止める。
そんな簡単な事でも エコノミーとエコロジーが繋がりますね。
蛇口をひねると簡単に出てくる【水】 大切に使いましょ。
Posted by Eye's at 11:56│Comments(0)
│環境
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