2007年12月07日

大きな森の小さな家

西部開拓時代のアメリカが舞台。

あるのは大きな森だけ。

一家の開拓の旅は 森のなかに建てられた
小さな丸太造りの家から始まった。

食料はもちろん 生活に必要なものはすべて自分たちで作る。
きびしい自然と そこに住む恐ろしい動物たち。

森はどこまでもつづき 家もなければ人もいない。

大きな森の小さな家で ローラやお姉さんのメアリイと
赤ちゃんのキャリイ そしてと父さんと母さんの1年間の物語。

夕食の後に暖炉の前で お父さんがバイオリンを弾いてくれたり
遠方に住む親族が集まって楽しくパーティーをたり。

お母さんは毎日家事に勤しみ 子供達はそれを手伝う。

そんな普通の家族の普通の生活。

家族って 日常って。

読み終わると 心に温かい何かが残ります。


大きな森の小さな家
  アマゾンでも手に入りますよ。




サンタさんからの贈り物。

小さなお子様へのX'mas Presentには こんな絵本も良いかもですね。

スポンサーリンク
同じカテゴリー(なんとなくな雑感)の記事画像
洗濯機パンとか
白川郷と合掌造り
選挙費用@サキヨミ
単位換算に御注意
乗鞍観測所 最後の夏
戦争とは
同じカテゴリー(なんとなくな雑感)の記事
 洗濯機パンとか (2009-08-22 11:26)
 天下り例外なく禁止 (2009-08-18 11:35)
 白川郷と合掌造り (2009-08-17 11:50)
 同じ成分 価格100倍 (2009-08-09 10:31)
 選挙費用@サキヨミ (2009-07-20 10:24)
 水資源と天下り (2009-07-14 13:19)

Posted by   Eye's   at 10:42│Comments(4)なんとなくな雑感
この記事へのコメント
私、この本大好きです!!
小学生のときに買ってもらったのですが、いまだに、たまに読み返してます♪
子どものころはとってもワクワクドキドキしながら読みつつ、ちょっと憧れたりもしました☆
美味しそうなものもたくさん出てくるんですよね~(←そこかっ!)
Posted by ふれっち at 2007年12月07日 11:39
きゃあ ご同輩さまっ(笑

なんて 薪で作る素朴な料理 試したくなりますよね。

お父さんが 夕食時に普通に歌い出すのはどーかと思いますが(爆
民俗学的にも 当時の描写が勉強になる一冊です。

あんな暮らし 一度してみたいなぁって(笑
Posted by Eye's at 2007年12月07日 13:12
こんにちは。

あらすじ聞いただけでもなんかおもしろそう~~~です(^^)
Posted by ぶーさん at 2007年12月07日 13:12
あったかくって ほわーっとしますよ。

大人は 当時の暮らしに想いを寄せながらって楽しみもあります。
機会があったら是非です。にゃかにゃか侮れませんですます。
Posted by Eye's at 2007年12月07日 21:44
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。