つくば風車に見る責任
茨城県つくば市にて 市の事業として行った
『小中学校への回らない風車設置問題』を巡り市が業務委託した
早稲田大などを相手取って 事業費約3億円の
損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が東京地裁であったとの事。
(昨年4月のヒトコトより)
・・・まだ やってたのか(-_-;)
気には なってたんだけど一向に話聞かないので
もぅ終わったかと思ってた・・日本の裁判制度は遅すぎるのでは。
てかね これ早大の教授も
激しく軽はずみすぎるけど
最初から無理な計画だって事 解りきっている。
※上記リンクに個人的な見解置いてます。
と言うより 証人尋問を読む限りでは
担当市職員ときたら
どーにも単なる補助金目当ての
全くの素人遊び。
もちろん税金を使ってのね(-_-;)
次回10月15日には 早大側証人として
風車事業に関わったとされる 橋詰教授の尋問が予定されているらしいけど
これ どんな弁論が出てくるか 要チェックな所。
さて こんなバカげた話が出てくると 似たような話で
社保庁でも騒いでるみたいに 監視委員会を作って徹底的に監視すべき!
チェック体制が甘い!なんて話が まずマスコミから流れそうだけど
それって
民主主義国家では愚の骨頂。
まさに税金の無駄使い。
実際 公務員の采配による失敗は これまで闇の中だった。
いや 何も公務員みんなが悪いと言ってる訳では無い。
数年で担当が変わるのだから それもしょーがない。
監視委員まで置いて監視するのでは無く
そこは
当事者にしっかりと責任を取って貰うべき問題だろう。
部が変わったからとか 退職したとかは関係無くだ。
だって 今のシステムなら数年すれば逃げられるんだもん。
しっかりと
判断者・そしてそれを許可したヒトの責任を明確にしない限り
この手の おバカ事件は減らないと思し 抑制も効かないだろう。
そうしないと 建築基準法を変えまくってくれた
あの
姉歯のとっつぁんだって浮かばれないよ。 別にいーけど(謎
こんな間抜けな話で 風力の可能性を摘む方が危険で悲しい。
※画像は 本文とは関係ありません