高額エコ商品好調
平成不況と言われる中 400万円近い高級乗用車など
高額なエコ商品が売れ行き好調だと言う。【 読売 】
トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」では
初のハイブリッドを積んだ「HS250h」の注文が1万台に達し
目標の月間500台を20倍も上回ったとの事。
レクサスと言う「高級志向のブランド」と「23Km/Lと言う高燃費」の
ギャップが効いているのかも知れ無い。
記事中 マネージャーのコメント 「比較的年齢の高いお客様が多い。
高くても『エコ』や『ハイブリッド』に価値を見いだす人が増えた」とか
「エコへの取り組みが自分のステータスを高めることになるという意識が
企業の役員などの間で定着してきた表れ」なんてのが流れかなと。
また高級な秋田杉で作った1万円の弁当箱も 月に80個とか売れているらしく
「
長く使えるエコ商品として注目されている」との事。
ただこれ
これまでには表立って見られ無かった購買動機。
確実に変わってきている。
なんだかんだ懐疑論は多いけど 実際あと5年もすれば今言ってる
「エコ」なんて当たり前の事で もっと違うステージに居る事だろう。
それはそれで一つの目指すべき方向性かと。
単にブームでは無い様な気がする。
良くも悪くも 国民の「パラダイムシフト」が浸透しつつあると言う事かなって。
ちなみに「レクサス」では来年ハイブリッドの
ハッチバック車を出すらしい。
左図がイメージ。
「レクサス」と言えど 確実にユーザー層が
変化して来ている証拠かな。
とりあえず あたちにゃ高値の花ですが(笑