春の山菜
そろそろ 山菜の季節ですね。
フキノトウ・タラノメ・ウド等々 日本の春です。
苦みばしったあいつ等ですが あの苦みは冬の寒さから
自身を守る為 雪の中で植物が備えたビタミンやミネラルによるモノ。
はぃ タラノメ。
ガキの頃は 独特のエグミがダメでしたが
あの香りには精神を安定させる働きがあるとの事です。
年取って味覚が変わったのは 精神安定に体が求めてるって事?(笑
浮かれがちの春には 是非春野菜を^^
『 春苦み 夏は酢の物 秋辛み 冬は油で合点して食え 』
明治時代の食養生学者 石塚左玄が残した句です。
なるほど 旬のモノを美味しく食す。
季節と供に生きるのは 先人の知恵とも言えそうです。
ちなみにコンテツの天麩羅^^
窓の外には雪が舞ってますが もーすぐ高山も春ですね。