生きているのが辛いなら
歌手 森山直太朗の新シングル『生きてることが辛いなら』
の歌詞について 論議が巻き起こっているとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000005-oric-ent
話題の新曲が一部コンビニで“放送禁止”に by YahooNEWS
「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい」
こんな歌詞が 自殺を容認するとかしないとかで
問題になっているって目にしたのが先月。
正直 まだやってたのかと雑感。
内容的には 無理矢理そぅとも取れそうな歌詞だけど
これは 受け取る側の問題では無いだろうか。
問題の歌詞はこちら
それ言い出したら 童話だって結構デンジャラス。
かちかち山なんてイキナリおばあさんが殺されるし
サルカニ合戦に至っては かなり用意周到な復讐劇。
本当のグリム童話が 結構ダークなのは御存知の通りだけど
ハッピーエンドなハズの白雪姫なんて
結局 最後は王子様のキスで白雪姫が生き返る訳で。
いくら美しい女性だとは言え 見ず知らずの死体にキス出来ますかって話。
うーん ポジティブと言えばポジティブか(笑
なんでもかんでも 問題にするのでは無く
これだけ簡単に情報が手に入る世の中
受け取る側の資質って事が問われるのだろう とも。
自己責任
実は現代の日本人に 一番欠けている部分なのかも。
「生きているのが辛いなら 悲しみをとくと見るがいい
悲しみはいつか一片の お花みたいに咲くという」
「生きているのが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」
「生きているのが辛いなら くたばる喜びとっておけ」
それで 良いのではなかろーか。